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これからの医療

再生医療と幹細胞培養上清液

当院では、最先端医療とも言える『幹細胞培養上清液』

を使用した再生医療に着目し、癌・アルツハイマー・脳炎

・2型糖尿病・皮膚疾患・血管障害等、様々な治療に役

立てることを目標に、その医療機関の職員としても、各種

医療メーカーと交渉し、使用方法や治療目的等を考案し

ております。

 

ここ最近、医院長との話し合いの中で、当医院においても幹細胞治療の中で幹細胞培養上清液を新しく扱うことを提案したところ、医院長の賛同が得られたので、その医療機関より、薬局や各取扱業者に対し幹細胞培養上清液の入手の為の資料請求を行ったのですが、それについて驚いたことがありました。

どのメーカーも幹細胞培養上清液について(書面に示した物)を懸念する意向が殆どであり、医療機関であったとしても、先ずは面談、オンラインによる口頭での説明を行いたいとの趣旨だったのです。

 幹細胞培養上清液という物に対しての断固たるエビデンスが未だ浅いことが原因かと思われますが、確定医療ではない駆け出しの自由診療の範囲の扱いである限り、各メーカーは効用、効果等の利便性、有用性について文章化する事は困難なのだと気づきました。

また、使用方法も各医師の考え方によって様々であることも知ることが出来ました。

その様な中で、総合病院での再生医療を駆け出しで実施するならば、『歯髄炎幹細胞培養上清液による点鼻薬』を取り扱うのが最良てあるという結論に辿り着きました。

何故かといいますと、病院側、患者さん側の双方に対していくつかの大きな利点があったからです。

まず、点滴ではなかなか脳まで到達しにくいといわれている培養上清液を、点鼻薬という使用方法を選択したことにより、脳炎やアルツハイマーの患者さんの脳に鼻の粘膜を通じ直接上清液が届きやすいという特徴があるからです。

次に点鼻薬は患者さんが一度だけ医師の診療を受ければ、その後は自宅に持ち帰り、点鼻の治療が患者さん自身で出来るという利便性です。

そしてなにより、双方の一番のメリットは、医師や看護師の手を必要としないということでしょう。一か月に一度だけ、液が無くなる頃に病院に行くだけで、点鼻薬を自宅で使用する約一ヶ月の間は、通院する必要がないからです。

医療コ-ディネ-タ-明光暁院

幹細胞培養上清液の点鼻薬治療は、認知症の症状を抑える目的に使用されることが多かったものですが、近年では、美肌効果、育毛効果、性機能改善効果、認知機能改善効果などアンチエイジング効果も期待できる治療として注目されています。

注)治療として使用する場合には、必ず医師の診断が必要です。

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